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しずろく中小企業から倍率50倍のホワイト企業に転職し、南米に海外出向。ゆるJTCリーマンやってるしずろく です。
この駐在BASE では、海外勤務を目指す・グローバルに働く人を応援しています。
その中で、



ダイキンの海外駐在・待遇ってどうなの?



ダイキンに入るための
就職・転職難易度を知りたい。
という方もいるかと思います。


そんな方向けに 、世界の空調機器メーカー「ダイキン工業株式会社」の



これらを私(海外出向中、メーカー企画職)が説明します。
私しずろく自身、中小企業から東証プライム上場企業に転職し、海外出向しました。
この記事はこんな人にオススメです。
本記事の結論。(↓それぞれタブ開きます)
本記事は以下の情報をもとに作成。
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当ブログは「世界での活躍、応援します」をコンセプトに、海外で働きたい方向けの記事、独自の企業分析情報を発信しています。私のプロフィールはこちら。
ダイキンの海外駐在企業分析。
一枚にまとめてみました。





「JTC合わないかも」と感じた20代の方へ。
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企業分析の前にダイキンを取り巻く環境についておさらい。



家電産業の「失われた30年」。
この会長がダイキンを成長させてきました。


1994年から会社をけん引してきた「伝説の経営者」。
1994年就任時の売上高は 3,800億円。
そこから 2022年の3.1兆円まで、「800%」。
まさに桁違いに会社を成長させました。
その独自の経営技術は
と枚挙にいとまがありません。



元京セラの稲森さん、SONYの井深さんと合わせて尊敬する経営者です。
会長になった今も経営には携わっている井上会長。御年88歳(2023年時点)。
以前NewsPick の記事で「そろそろやめなあかんと思うてますわ」
と言っていたことを思い出します。
十河社長はじめ後継者の腕前が試されます。



ダイキンって、エアコンの会社でしょ?
はいそうです。
と同時に、いえ、違いますと答えます。。
ヒートポンプは、「アメリカ生まれ・日本育ち」の技術。
ダイキンの将来の大きな成長の柱になることが期待されています。
これは電気を使い、空気中の熱を集めて冷媒に圧縮する技術。
元々エアコンの冷媒に使われてきたこの技術に再度スポットライトが集まっています。



二つの理由から。
このヒートポンプ、世界ではシェアTOP3 を
三菱電機・Panasonic・ダイキンが占めています。
中国・韓国勢が簡単に真似できないのは、独自のコンプレッサー技術。





今後もヒートポンプから目が離せません。
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ダイキンの会社概要。
| 項目 | 項目 |
|---|---|
| 会社名 | ダイキン工業株式会社 |
| 業種 | 機械 |
| 会社規模 | 大企業 |
| 海外 赴任地域 | 世界五大陸- 欧州・アフリカ・中東・北中南米、アジア、オセアニア。 |
| 駐在員比率 | 7% (従業員 8,918人中 650人) |
| 海外駐在 メリット | 圧倒的市場高シェア。 エアコンだけでなく、ヒートポンプは成長市場。 |
| 海外駐在 デメリット | 海外赴任までの国内下積み必要?(10年ほど) 伝統的日本企業。(JTC) 評価制度など保守的。 |
| しずろく コメント | エアコン世界首位クラス(競合中国)国内一位。 大企業であり GTN。 |
| 海外駐在 オススメ度 | |
| 平均年収 | 839万円 |
| 海外売上比率 | 76% |
| ダイキンの採用情報 | https://www.daikin.co.jp/recruit |



メーカー屈指の
海外売上率80%。
また平均年収839万円と業界屈指の水準。





売り上げの91%が空調・冷凍機関連。
2022年売り上げ(予想) は3.1兆円です。
2022年予想営業利益率は 10.2%。





メーカー大企業で利益率10%越え。
売上高は9年前から 172%の増加。
この規模で営業利益率を10%弱弾き出しているのはさすがです。
2022年営業利益は約3,000億円。



ダイキンの会社評価を知りたい!





各指標は業界(総合家電メーカー)内の平均水準。
ダイキンの平均年収は
839万円
(就職四季報 2022から引用)
です。これは職種・年齢にもよりますがメーカー最高水準。



海外駐在時の推定平均年収です。
1,258 ~ 1,678 万円
(平均年収から概算)
海外駐在時年収の算出方法・・平均年収 x 1.5 ~2 倍
海外赴任時は各種手当により収入・手取り金額がアップします。
赴任地・年齢・家族帯同にもよります。詳細はこちらの記事で書いています。





ダイキンの海外駐在は650名。(2022時点)
全社員中7%とメーカー内でも高水準。
ダイキンでは、技術職,営業職いずれも海外赴任のチャンスがあります。
世界の26か国に拠点があり、自然とその工場・販売拠点を中心とした海外赴任となります。





あまり知られていませんが、ダイキンはM&A に超積極的。
1999年から、2019年の間に事業買収した企業計、38社のうち、36社が海外企業。
特に過去苦戦したアメリカ市場で、2012年に買収完了をしたグッドマン。
この買収劇を足掛かりに欧州でも事業拡大スピードアップをしました。
他にも、「低温」「空調」「フィルタ」事業の関連海外会社の買収を超積極的に進めてきました。



ダイキンは産学連携にも積極的。2018年に東大に100億円拠出で合意
相手への支援や長期での成長のために懐を惜しまない姿勢はすごすぎます。




ダイキンでは、技術職,営業職いずれも海外赴任のチャンスがあります。
世界の26か国に拠点があり、自然とその工場・販売拠点を中心とした海外赴任となります。
若いうちから海外出向の経験を任される場合は 2~3年。
マネジメントとして出向する場合は3年 ~5年が多いようです。
ダイキンの大卒・院卒向け採用サイトはこちら。





「JTC合わないかも」と感じた20代の方へ。
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技術職は以下のいずれの部署からも海外勤務の可能性があります。
ダイキンのキャリア採用はこちらから募集要項が確認できます。


下記地域に販売拠点・生産拠点があります。
(2022年時点。ダイキン HPから しずろく作成)
北米
中南米
欧州・中東
アフリカ
アジア・オセアニア
約34社の生産・営業拠点
(中国・インドネシア・フィリピン・ミャンマー・マレーシアベトナム・ニュージーランド・オーストラリア・インド)
中東



5大陸、いずれも赴任の
チャンスがあります。
過去20年の M&A もあり、ダイキンの工場、
グループ企業の販売拠点いずれも出向のチャンスがあります。
アフリカ・中南米・中東など新興国地域の出向が多いのも特徴的。
既にグローバル企業に勤めている人が出向の切符をつかみたい!という方はこちらの記事ご覧ください。




「DAIKIN」と聞けば先進国から途上国まで、老若男女その企業がイメージできます。
ダイキンの海外駐在では、そのネームバリュー、信頼性を武器に戦えます。
営業では、一から営業販路を開拓する、というよりも
既存のビジネスを維持・拡大する色が強いでしょう。
技術職・品質管理職では、製品品質の向上、維持、新技術の継承、
世界的なダイキンブランドの発展に寄与する業務が強い、と考えられます。
営業、管理、技術職いずれも現地スタッフの教育・トレーニングが不可欠なことは言うまでもありません。
また完成商品の 生産・販売・アフターフォローのみならず、
新興国市場ではシェア獲得のための泥臭い業務も多くあると想定されます。
(リペアパーツの市場供給、価格競争、アジア勢との対抗)



ダイキンは平均給与839万円に加え、手厚な福利厚生。
「メーカー最高水準」ともいえる手厚い海外手当を受けられます。
組合も強く、また常時約650人の駐在員がいる企業です。
各種手当や家族のサポートは他社に例がないほど充実していると考えられます。
海外駐在の際の福利厚生、給与水準は以下の記事にまとめています。
東証プライム上場、30代家族持ち会社員(私)の給与暴露してます。


ダイキンの福利厚生についてはこちらのページをご覧ください。



フレックス勤務・子育て・介護・リモートワーク。
流石「人間主役」を掲げる企業の福利厚生。



ダイキンの規模感、待遇、世界的知名度。これは大企業ならではのメリット。一方でデメリットもあります。
新しいことへのチャレンジ、既存ビジネスをスクラップビルドして
新陳代謝をするような判断には非常に慎重的な企業と言えるでしょう。



どんな判断でも、結果として従業員の家族も含めたら数十万人に影響が出るものね・・・
なので、海外駐在に際して、
「個人裁量が大きい」」「自分で市場開拓をする」「企画立案・販売など広範囲に関わりたい」
という点を重視したベンチャー気質の人にはダイキンは向いていないかもしれません。
ダイキンは典型的な「JTC(日本の伝統的大企業)」の一つです。





ダイキンのような大企業に転職し、海外駐在を目指したい人のおススメ転職エージェントです。
実際に私しずろくが今の企業に転職した際もいずれも登録し利用したエージェントです。
現在の年齢・年収・職種により使い分けることをお勧めします。




しずろく的オススメ度:
安定の大企業。過去約90年成長を続けてきたのには理由があります。
そして世界に誇る日本企業です。
海外駐在においては業界トップレベルの待遇・福利厚生を受けることができます。
一方、駐在員だけ見ても650 人いる大企業。
駐在先でも日本人は多く、日本を抜けても日本コミュニティが出来上がっている場合も多いようです。
個人的には「グローバルニッチトップ」企業もしくは「個人的裁量」が大きい企業も魅力的に感じます。



結論。ダイキンの海外駐在、こんな人にオススメです。
注:オススメ度は「駐在員をするにあたって」企業の海外での将来性、個人裁量の大きさ、シェア率、を独断と偏見で個人的にスコアリングしているものです。
様々なコメントウェルカムすが、内容に責任を負うものではありません。
また業績・社員数は以下の情報ソースをもとに市図録が編集・加工しています。内容に誤りがあればご指摘ください。
引用元:就職四季報2022 , 各企業採用HP , 各企業IR HP




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